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犬猫に対するヒアリの危険性

posted : 2017.06.27category : 生活 / by : 鈴木 聡

犬猫に対するヒアリの危険性

日本に侵入したヒアリ

先日、ヒアリが日本に侵入しているという報道がありました。

神戸港で発見されたようで、拡散しないように駆除の真っ最中です。

ヒアリは日本では聞きなれない名前ですが、アメリカなどでは非常に厄介は害虫として知られています。原産地は南米ですが、現在のインフラの発達により世界中に広まる危険性のある虫です。

このヒアリの恐れるべき点は、生態系の破壊はもちろんですが、人を含めた動物に被害をもたらすところにあります。ヒアリは強い毒を持ち、お尻から針を出して刺し毒を注入します。その毒によりアレルギー反応が現れて、アナフィラキシーショックが出ると死にも至らしめる非常に恐ろしいアリです。

人間はもちろん注意するべきですが、犬や猫にもその被害は及びます。

犬や猫が刺された場合、どのような症状があるのでしょうか?また予防策や刺された場合はどうすればいいか?調べてみました。


ヒアリとは?

先ずはヒアリというアリについて説明します。

原産国は南米で、現在ではアメリカ、中国、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、日本など太平洋沿岸の国々で発見さら、今後分布が拡大するであろうと言われいます。

ヒアリは「飛ばないスズメバチ」と表現されるようにスズメバチ上科に分類されます。

ヒアリが持つ毒はアルカロイド系の毒で、お尻に毒針がありそれを皮膚に刺すことで毒を体内に注入します。さらにその毒針は何度も使用することが可能で続けて刺されることもあるようです。人間の場合、個人差が大きいようですが刺されると火傷をしたような強い痛みに襲われ、かゆみに襲われます。さらに症状が進むとアレルギー反応が出てじんましんや呼吸困難などの症状があらわれて、最悪の場合、アナフィラキシーショックにより死に至ります。

もし人間が刺された場合には、20分~30分程度は安静にして体長の変化などを見守ります。もし症状が急変したりするようであればすぐに近くの病院を受診することが大切なようです。


犬がヒアリに刺されたら

犬がヒアリに刺された事例は日本ではまだないようなので、アメリカの文献を参考に調べました。

犬がヒアリに刺されると強い痛みから、鳴き声を上げたり、ヒアリを落とすために地面に体をこすりつけるなどの行動がみられるようです。

刺された場所は赤く腫れてくるようで、強いかゆみと痛みに襲われるようです。そのため刺された場所をなめたり、咬んだりする行動が現れます。

更に怖いことに、犬の場合でもアナフィラキシーショックで命を落とした犬の事例も報告されているようです。アレルギー反応が起きた時にはすぐさま病院に連れていくように強く推奨されていました。

刺される部位は脚先や鼻先などが多いようです。


猫がヒアリに刺されたら

こちらもアメリカの文献を参考にしました。

猫自体の情報が少なかったのですが、猫もやはり人間や犬のような症状が出来るようです。

さらに猫の場合、体重が人間や犬と比べれば軽いことが多く重症化しやすいともありました。

犬と同じようにアレルギー反応も出来ることがあるようなので、万が一刺されることがあれば病院の受診をお勧めします。


まとめ

調べによると、人間も犬も猫もヒアリの被害にあうことが分かりました。

特にアナフィラキシーショックを起こしたときには人間も犬も猫も早急の治療が必要となるようです。

日本にはすでにスズメバチなどの毒を持った虫がいますが、新たに増えてほしくないものです。

早めに、日本からの追い出しが完了することを祈ります。


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